菅波、久しぶり登場で視聴者歓喜!“菅モネ”の安定感に「もはや夫婦の域」<おかえりモネ>

2021/09/30 11:24 配信

ドラマ レビュー

菅波先生の久々登場に視聴者も沸騰!「おかえりモネ」第92話より (C)NHK

清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。9月30日放送の第99話では、百音(清原)が気仙沼に帰って以来初めて菅波(坂口健太郎)が画面に登場。電話越しではあったものの久々の“菅モネ”シーンに視聴者から喜びの声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

「しんどいけど、案外面白い」


今週は第20週「気象予報士に何ができる?」(第96~100話/9月27日[月]~10月1日[金])を放送中。地元に帰った百音は、「海のまち市民プラザ」のコミュニティーFMラジオ「はまらいん気仙沼」で地元の詳しい天気予報を伝えるコーナーを担当することに。

さらに今度は、アワビの開口日予測に気象情報が役立つのでは…と思いつき、地元漁協の組合長・滋郎(菅原大吉)に提案。なんとか新しいビジネスにつなげようと食い下がるが、なかなか受け入れられるまでには至らない。

そんな中、99話では百音が菅波と電話で話すシーンが描かれた。しぶとく提案を続ける百音に「強いねぇ、さすが百音さん。僕なら心折れる」と感心する菅波。「まぁ、続けるしかないね」と百音を励まし、東京の医局に戻った自分の近況についても話し始めた。

「ブランク埋まるどころか、オペ看にガンガン言われっぱなしで今もへこんでる。つらい」とこちらも新生活は順風満帆とはいかない様子。だが「自分がいなかった時間を埋めるのは、しんどいけど案外面白い」と、前向きな言葉で百音と視聴者に癒やしの風を送り込んだ。