憧れだった日本、異国のイケメン女子レイヤーが見た夢の国は「人も文化もとても優しくて素敵な国」

2021/10/06 06:00 配信

アニメ 2.5次元

アニメから日本文化に興味を持ち、日本に移住したTaffiさん /撮影:鈴木康道

「日本人はチキンと揚げモノが大好きですね! 揚げモノはアメリカ人より食べる!? とてもびっくりしました」

そんな日本に来ての驚きを話すのは、来日6年目になるアメリカ人女性のTaffiさんだ。マサチューセッツ州出身で、ワシントンDCのジョージタウン大学では経済と日本語をダブル専攻。2015年のワシントンDC「全米桜祭り」では親善大使を務めたこともある。

「日本、大好きです。人も文化もとても優しくて素敵です。日本で暮らすのが夢でした」

そもそものきっかけは小学生のころに見た日本のテレビアニメ。作中で描かれていた街並みや食べ物、ファッションなどに目を引かれ、日本の文化に興味を持ったのだという。先日、テレビ放送が盛り上がった「鬼滅の刃」もその1つだが、アニメ、漫画は日本が世界に誇るコンテンツ。それを通じて日本文化に興味を持ってもらえるのはとてもうれしいところだ。とは言え、実際の日本体験はどうだったのだろう?