10月9日(土)スタートのドラマ「消えた初恋」(毎週土曜夜11:30-0:00、テレビ朝日系)の記者会見が10月5日に都内で行われ、W主演のなにわ男子・道枝駿佑、Snow Man・目黒蓮、共演の福本莉子、鈴木仁が登場。「撮影中にドキッとしたシーン」を実際に再現し披露するなど、仲の良さが伝わる会見となった。
同作は、現在「別冊マーガレット」(集英社)で連載中の同名漫画を実写化。クラスメイトの橋下さん(福本)に片思い中の男子高校生・青木(道枝)だが、ひょんな出来事から、硬派な井田(目黒)と三角関係に。青木の親友・あっくん(鈴木)を巻き込み、勘違いが勘違いを呼ぶ、意外過ぎる展開が話題の異色のラブコメとなっている。
「撮影中にドキッとしたシーンや、青春だなと感じたシーンはありますか?」と問われた道枝は、「井田に壁ドンするシーンがあるんですけど、そこはすごくキュンキュンしました」と回答。さらに、「壁ドンしたときにパンチしてるんですね。パンチしたのはいいんですけど、壁の繊維みたいなものが手に刺さって、ドキドキしながらもちょっとチクチクしてたという思い出があります(笑)」とコメント。
目黒も「僕もそれで道枝くんに『大丈夫?』と言って触ってたら、僕の手までチクチクしてきちゃって(笑)」と答え、「二次災害になりました(笑)」と仲睦まじい撮影時のエピソードを明かした。
そして、その胸キュンシーンを実際に再現することとなり、感染予防対策から再現中は発言をしないよう注意があると、両サイドの鈴木が目黒の心の声を、福本が道枝の心の声をそれぞれ担当することに。
「緊張してきた~」「こんな人前で!?」「近いっ」など実況しながら場を盛り上げ、和気あいあいとした掛け合いを披露した。
終始恥ずかしそうな道枝は「やっぱりちょっと慣れないですね。照れちゃいます」とはにかみ、「僕も照れてましたけど、お二人の心の声が非常に的確でした」と笑顔でコメントした。
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