「進撃の巨人」シリーズ最終章「The Final Season」が放送再開!諫山創『大変だったシーンが一番楽しみです』

2021/10/13 18:40 配信

アニメ

「進撃の巨人 The Final Season」の放送が再開!(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season 製作委員会

巨人がすべてを支配する世界で、自由を求め、あらがい続ける人類の闘いを描いたアニメ「進撃の巨人」のシリーズ最終章「The Final Season」が2022年1月9日(日)より放送再開することが発表された(夜0:05-放送終了時間未定、NHK総合)。
また、新作の放送を前に10月24日(日)より、これまで放送した全75話を6本にまとめた「特別総集編」と、リヴァイ、アニ、ミカサの視点で語られる「番外編」も放送する。

原作者の諫山創は、「いよいよ2回目のファイナルシーズンが始まるとのことで、とても楽しみです。 原作でも本当に大変な作画で、アシスタントさん方が苦労するハメになったシーンの数々を、 再びMAPPAさんにご苦労をおかけすることになり大変恐縮ですが、申し訳ないですが、 その大変だったシーンが一番楽しみです。アニメで初めて観る方々にも楽しんでいただければと思います」とコメントを寄せた。

主人公のエレン・イェーガーを梶裕貴、ミカサ・アッカーマンを石川由依、リヴァイを神谷浩史が演じる。

「進撃の巨人 The Final Season」あらすじ

「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。名は――進撃の巨人」

ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。それでもなお、彼らは進み続けなければならない。壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。

―――やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。ずっとそう信じてた……」壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。
果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……?エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。