舞台「文豪とアルケミスト」第4弾が上演決定、徳田秋声・尾崎紅葉・泉鏡花ら初登場

2021/10/13 21:30 配信

2.5次元

舞台「文豪とアルケミスト 捻クレ者ノ独唱」メインビジュアル©2016 EXNOA LLC / 舞台「文豪とアルケミスト」製作委員会

ゲーム「文豪とアルケミスト」を原作とした舞台の第4弾が、舞台「文豪とアルケミスト 捻クレ者ノ独唱(アリア)」として、2022年2月に東京・大阪で上演されることが決定した。

原作は、転生した文豪と共に“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指す“文豪転生シミュレーションゲーム”。舞台版は2019年より3作が上演されてきた。

今回の第4弾では、徳田秋声役の赤澤遼太郎が主演を務め、尾崎紅葉役の玉城裕規、泉鏡花役の山崎晶吾、川端康成役の正木郁、里見弴役の澤邊寧央がシリーズ初登場。さらに、平野良(太宰治役)、小南光司(佐藤春夫役)、斉藤秀翼(国木田独歩役)も歴代作に続き出演を果たす。

10月25日(月)には、舞台第1弾から第4弾までの各作メインキャストが出演する特別番組が、“DMM動画”にて配信決定。さらに原作ゲームの5周年を記念して、特設サイトでは舞台第1弾~第3弾の振り返り配信が行われる予定だ。

なお舞台「文豪とアルケミスト」シリーズは、2022年夏に第5弾が制作されることも決定。2022年、新たな文豪たちの物語が相次いでステージ上で綴られることとなる。