吉沢亮&高良健吾“涙の再会”に感動の声!「生きててくれて本当によかった」<青天を衝け>

2021/10/18 11:25 配信

ドラマ レビュー

吉沢亮“栄一”と高良健吾“喜作”が再会!抱き合う二人(C)NHK

吉沢亮が主演を務める大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)。10月17日に放送された第31回「栄一、最後の変身」では、栄一(吉沢)の幼なじみ・成一郎こと喜作(高良健吾)が釈放され、2人が涙の再会。視聴者から感動の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)

同作は、“日本資本主義の父”と称され新一万円札の顔としても注目される実業家・渋沢栄一を主人公に、近代日本の歩みを描く。第31回では、栄一たち新政府役人が中心となり、日本初の銀行づくりが行われていた。栄一は、豪商・三井の番頭・三野村(イッセー尾形)とし烈な駆け引きを繰り広げた。

そんな中、函館での戦ののち捕らえられ牢に入れられていた喜作が釈放された。
栄一の幼なじみで子どもの頃からいつも一緒だった喜作。2人で村を出た後は平岡円四郎(堤真一)を頼って京へと上り、ともに一橋家に仕えた当時は一緒に生活もしていた。2人の道が違い始めたのは、栄一が民部公子の随行でパリへと向かい、喜作が朝敵となってしまった徳川の汚名をそそぐため彰義隊を結成してからだ。

栄一が「よくもまぁ、互いに生き延びたもんだ」と口にすると、喜作は「俺は、おめえがいなくなった分も命を懸けて奉公してたんだ」「おめえに、俺の気持ちがわかってたまるか!」と声を荒げた。栄一が新しい日本を作るため奔走したように、喜作もまた、みずからの信念を守ろうと必死だった。それぞれ自分の信じる道を突き進んできた結果、立場は大きく変わってしまった。