<ラジエーションハウスII>堀田真由、人の顔が識別できない“絶世の美女”を好演「透明感スゴい」

2021/10/19 22:01 配信

ドラマ レビュー

堀田真由“すみれ”のことを心配そうな表情で見つめる窪田正孝“唯織” (C)フジテレビ

窪田正孝が主演を務める「ラジエーションハウスII 〜放射線科の診断レポート〜」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第3話が10月18日に放送された。ゲストの堀田真由が、放射線技師の軒下(浜野謙太)とマッチングアプリで出会う“絶世の美女”すみれを演じ、脳に病変が生じて人の顔を識別できなくなる「相貌失認」という病気の症例が描かれた。視聴者の感想には、すみれの美しさについてのコメントも並んだ。(以下、ネタバレが含まれます)

ついに春がやって来たと舞い上がる軒下

同ドラマは、2019年4月期に放送された「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の続編で、唯織(窪田)ら放射線技師たちが、医学界のルールや型にはまらない方法で病の原因を探り“視えない病”を見つけだしていく物語。

第3話では、出会いを求めてマッチングアプリを利用する独身の放射線技師・軒下が、女性からデートをすっぽかされたことに憤るシーンから始まった。ところが、その女性・すみれが来院する。幼なじみ・和真(萩原利久)の付き添いで来たというすみれは、「ノキッチさん」と軒下に声をかけ「埋め合わせがしたい」と軒下をデートに誘った。

すみれの美しさに、軒下の気持ちは一気に加速して舞い上がるが、裕乃(広瀬アリス)やたまき(山口紗弥加)、小野寺(遠藤憲一)たちラジエーションハウスの面々は「結婚詐欺だ」「あり得ない」と一蹴した。