浅野忠信&永瀬廉“父子の対話”に視聴者号泣…「あさイチ」鈴木奈穂子アナも涙<モネ>

2021/10/20 11:11 配信

ドラマ

ついに新次(浅野忠信)が、素直な思いを口にした「おかえりモネ」第114回より (C)NHK

残すところあと2週となった連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。10月20日放送の第113回では、亮(永瀬廉)と、その父・新次(浅野忠信)がやっとそれぞれの本音を語り合った。2人がたどり着いた答えに感動の声があふれた。(以下、ネタバレがあります)

第23週「大人たちの決着」(10/18-10/22)では、家業を継ぐことを考える耕治(内野聖陽)と、家族の問題にまだ決着をつけられていない新次、親世代2人が人生の迷いに答えを出すまでが描かれている。

112回では、見舞い金や保険金を亮の船購入資金にしたい、と新次が行方不明の妻・美波(坂井真紀)の死亡届を手に永浦家にやってきた。そして続く113回では、これまで互いに向き合えずにいた新次と亮が、初めてお互いの思いを打ち明け合う展開だった。

「おやじに船、乗ってほしい」「おやじを“元”に戻すことが、俺の生きてきた目的だよ。わかんねえのかよ!」という亮に、「それではお前の人生でねえだろ」という新次。

新次が漁師を続けるためには「美波がいることが大前提」で、「どうしたってそれがかなわねえんなら、俺が海で生きんのは、あの日で終わりにしたい。俺は船には乗らねえ」。きちんと亮に向き合い、一生懸命自分の思いを伝える新次に、亮は涙を流しながらも「わかった」とうなずいた。