吉沢亮“栄一”、ディーン・フジオカ“五代”とのライバル関係本格化!高良健吾“喜作”はダンディにイメチェン<青天を衝け>

2021/10/25 11:17 配信

ドラマ レビュー

栄一(吉沢亮)が官から民へ転身した(C)NHK

吉沢亮が主演を務める大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)。10月24日に放送された第32回「栄一、銀行を作る」では、栄一(吉沢)と先に下野していた五代友厚(ディーン・フジオカ)のライバル関係がより鮮明に。喜作は貫禄のある紳士然とした風貌でイタリアから帰国し、視聴者を沸かせた。(以下、ネタバレがあります)

同作は、“日本資本主義の父”と称され新一万円札の顔としても注目される実業家・渋沢栄一を主人公に、近代日本の歩みを描く。第32回では、新政府を辞した栄一が総督役となり日本初の銀行「第一国立銀行」設立に奔走する様子や、母・ゑい(和久井映見)との別れが描かれた。

そんな中、鮮烈な印象を残した五代友厚。商人同士がなかなか力を合わせられない現状を嘆く栄一を「You are amazing! そげんして手を結ばすっこつが、まさにカンパニーじゃ」とねぎらい、自分も鉱山の商いをするカンパニーを設立したことを明かした。

【写真を見る】明るい色のスーツが良く似合うイケメン実業家・五代友厚(ディーン・フジオカ)!(C)NHK


「おいは大阪、おはんは東京で商いをすっこつになる。まちいっと早う来るかち思うちょったけどな」と皮肉った五代。栄一も、「あなたの変わり身が早すぎるんです」とやり返した。