<ドクターX>米倉涼子“未知子”が絶叫「これがストレスなんだよー!」 杉田かおる“蝶子”による『東帝大』激震のスキャンダル発覚

2021/10/28 05:30 配信

ドラマ

「ドクターX~外科医・大門未知子~」第3話より(C)テレビ朝日

広報室長のスキャンダル!…第3話のあらすじ


「東帝大学病院」の広報室長・三国蝶子(杉田かおる)と厚生労働事務次官・神部八尋(宮川一朗太)がそろって高級レストランから出てきたところを、写真週刊誌が激写。“科研費をめぐる接待疑惑”として報じた。

実はこの会食、内科主導の新治療体制を確立しようとする内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が、科研費の増額を便宜してもらうためにセッティングしたものだった。現時点でその事実は漏れていないとはいえ、黒いうわさが世間に流れただけでも、厚労省と「東帝大学病院」にとっては大きな痛手。蜂須賀はすぐさま蝶子を呼びつけ、事が大きくなる前に迅速かつ美しく収拾するよう命じる。

「ドクターX~外科医・大門未知子~」第3話より(C)テレビ朝日

その矢先、院内で記者に囲まれた蝶子が突然倒れてしまう。偶然通りかかった大門未知子(米倉涼子)は蝶子を処置室に運ぼうとするが、内科副部長・鍬形忠(小籔千豊)は「治療は内科であたる」と宣言。未知子はなぜかおとなしく蝶子を引き渡すが、その瞬間に蝶子の表情が変わるのを目撃する。

まもなく検査の結果、蝶子は“ストレス心筋症”とも呼ばれる「たこつぼ心筋症」を患っていることが判明。蜂須賀からの絶え間ないプレッシャーが原因だと考えた鍬形は、蝶子にもしばらく休めば大丈夫だと示唆するが、未知子はキッパリとした口調で「ナメない方がいいよ。死ぬかもしれない」と忠告。しかし、蝶子は蜂須賀から与えられたミッションを遂行するため、すぐに仕事復帰しようとする。

「ドクターX~外科医・大門未知子~」第3話より(C)テレビ朝日

そんな蝶子に、新たなストレスが舞い込んでくる。神部の妻・久美子(川上麻衣子)が、夫と蝶子が不倫しているのではないと疑い、病室に怒鳴り込んできて来たのだ。しかも、いきなり浮上した不倫疑惑はやがて、未知子も顔色を変える“不測の事態”を招き寄せる。