フット・後藤&ヒロミの意外なMC術が判明?

2017/04/11 21:22 配信

バラエティー インタビュー

新バラエティー「ウチのガヤがすみません!」でMCを務めるヒロミ、後藤輝基(左から)(C)NTV

4月4日より、日本テレビ系にてスタートした新バラエティー「ウチのガヤがすみません!」。総勢50人の“ガヤ芸人”たちが、自身の特技を生かして豪華ゲストを全力で“おもてなし”する様子が、早くも話題を集めている。

4月11日(火)夜11時59分からの放送には、木村文乃中川大志平祐奈がゲストで登場する。ガヤ芸人たちのおもてなしにも注目の同番組で、MCを務めるヒロミフットボールアワー後藤輝基が、新番組の魅力や手ごたえについて語った。

――収録を終えていかがでしたか。

ヒロミ:すごくうまいこといきました。芸人さんたちがネタを披露するような番組とはまた別物なので、何となく(それぞれの芸人の)キャラクターは出しながら、「芸人さんショー」みたいな感じでやれました。これまで単発の特番で4回やっていたので、何となくこんな雰囲気っていうのは分かっているので。

後藤輝基(以下、後藤):純粋に楽しかったですね。自分がどうというよりも、(ガヤ芸人の)みんながどれだけ楽しくできるかという番組ですから。1回目でも楽しかったですけど、2回目以降もよりよく、楽しみたいなという感じですね。

――お2人でのMCとなりますが、お互いの役割はどのように考えていらっしゃいますか?

ヒロミ:これはね、俺はもうただいるだけ(笑)。後藤がいるから全部やってくれるし、俺なんかは本当にすっげぇ楽な感じで。テレビ見ている感じだから(笑)。全部後藤に任せています。

後藤:特番の頃からですけど、こうやってヒロミさんと2人でMCをやらせてもらえるっていうのは、僕的にはちょっと感慨深いところはありますね。だって、僕はヒロミさんが司会をしている番組で、ガヤの(ひな壇の)一番上に座っていたこともありますしね。

そこから今、2人でMCをやらせていただいているので、本当にありがたい話ですよね。後々あの(ガヤ芸人の)中からそういう人が出てくるかもしれないですし。まぁ…つぶしてやろうと思ってます(笑)。

ヒロミ:そこまで出るなよ!っていうね(笑)。

――ガヤ芸人たちだけでなく、お互いのどんな魅力を引き出していきたいですか?

ヒロミ:俺は後藤がどうツッコむのかとか、どんな例えが出てくるかとか、そんなことばっかり考えてます。「あ~、面白ぇな~」とか思いながら(笑)。本当にテレビを見ている人と変わらない感じでやってますよ。

後藤:僕のヒロミさんのイメージは、もう「むちゃくちゃ」ですから。ずーっと昔のイメージのままですね。打ち合わせもヒロミさんの隣でやらせていただいたりしますけど、「多分この人は聞いてない方がいいんだろうな」っていうふうには思います(笑)。

ヒロミ:まあ、大抵聞いてないしね(笑)。

――ガヤ芸人の皆さんによるさまざまな企画がありますが、ご自身でもやってみたいものはありますか?

ヒロミ:僕らがやるというよりも、芸人さんたちがいろんなことをやった方がいいと思うんですよね。それを見て僕らがツッコんだり、面白がれたら。その方がいいと思います。

――今後番組に来ていただきたいゲストの方はいらっしゃいますか。

後藤:僕は年末にある番組を見て、楽屋とかで「アノ人面白かった~」って何げなく話していたら、その人が来てたんですよ。ふーみんっていう、変な芸をする芸人なんですよ。時間の関係上一切話を振らなかったですけど(笑)。

ヒロミ:そこは振ってやれよおまえも~(笑)。

後藤:そんなことも起こる番組ですね。台本もあってないようなもんですから。

ヒロミ:芸人さんたちが勝負で出てくるから、いろんな人がね。

後藤:ネタじゃないところでいかに(ガヤ芸人の)皆さんが頑張るかっていうのは、非常に大変ではありますけど、ここで目立てばすぐ他の番組にもつながるということですから。いろんな人に来てほしいですね。