絶対に恋をしない「“嘘つき”オオカミ」に惑わされず真実の恋をかなえようと奮闘する男女の姿を追ってきた恋愛番組「虹とオオカミには騙されない」(ABEMA)。10月24日に放送された最終回では、最終告白とオオカミの正体、すべての結果が明かされ、視聴者を驚かせた。(以下、ネタバレがあります)
最終告白を前に、それぞれの素直な気持ちを打ち明けようとメンバー間でのデートのお誘いが活発化。最終回前半では、その模様が放送された。
アーティスト・YOSHIKI EZAKI(エザキ)と俳優・堀海登(かいと)の間で揺れるダンサー・momoca(モモカ)は、太陽LINEでかいとを呼び出した。自分の真実の恋の相手はどちらなのか…。モモカは、自分の心に確かめるようにかいとと2人きりのデートを楽しんだ後「悩んだけど、決めた」と意味深な一言を残して立ち去った。
シリーズ最強モテメンバー、モデル兼俳優の大平修蔵(しゅうぞう)は、月LINEで「デートしようよ」と新人モデル・女優の安斉星来(セイラ)を呼び出し、特別な時間を過ごした。セイラの頭をなでて「今が一番楽しい。出会えてよかった」と語るしゅうぞうに、視聴者からも「お似合いの2人!」の声が上がった。
その後は、『ViVi』専属モデルのアリアナさくらが月LINEでしゅうぞうを呼び出し、デートへ。「私に気持ちはないと思う。でも、オオカミでも、オオカミじゃなくても、私はしゅうぞうくんのことが好きです」と真っすぐなさくらは、しゅうぞうの目にどう映っただろうか。
Takiに一途だと思われていた俳優・西岡星汰(しょうた)は、太陽LINEで復活メンバーのTikToker・モデル加藤乃愛(のあ)を指名。だがそれは、「かいとくんがLINE2つとも(太陽LINE・月LINE)使っちゃった」から「のあと2人で話す機会を作れたらいいかなと思って」という思いから出た行動だった。
かいとは現れなかったが、ほかのメンバーの恋路を応援するしょうたの優しさに、スタジオからも「え、優しい…!」「こんなLINEの使い方あるんだ!」と驚きの声が上がった。
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