<アバランチ>武闘派・元自衛官を演じる高橋メアリージュン、ドラマへの思いを明かす「このドラマは、正義がテーマの人間ドラマ」

2021/11/01 13:12 配信

ドラマ

元自衛官・明石リナ役を演じる高橋メアリージュン(C)カンテレ

綾野剛が主演を務める新“月10ドラマ”「アバランチ」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第3話は、11月1日(月)に放送。同作で主人公・羽生誠一(綾野)と双璧を成す武闘派・明石リナを演じる高橋メアリージュンよりコメントが届いた。

本作は、主人公らが所属する謎に包まれたアウトロー集団・アバランチ(Avalanche=雪崩)の活躍を描くエンターテインメント作品。アバランチメンバーとして、警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代役の木村佳乃、山守の部下の警察官・西城英輔役の福士蒼汰、天才ハッカー・牧原大志役の千葉雄大、元所轄刑事・打本鉄治役の田中要次がそれぞれ出演しており、高橋は元自衛官役を演じている。

第1話では大規模都市開発プロジェクトのリーダーの誘拐事件に端を発した大物実業家・六車泰次郎(板尾創路)の悪事を、第2話では牧原の姉・夏川洋子(中島亜梨沙)の不審死事件をきっかけに、外務副大臣・黒田正治(嶋田久作)による開発途上国支援金30億円の不正流用を白日の下にさらしたアバランチ。いずれも内閣官房副長官・大山健吾(渡部篤郎)を追い込むための作戦だったが、第3話はリナの過去に大きく関係する作戦が描かれる。

アバランチの武闘派として、豪快なハイキックをはじめ、抜群の身体能力を活かしたアクションシーンを見せている高橋から、撮影現場の様子やこのドラマの見どころ、役柄についてコメントが届いた。同作について、一話完結の勧善懲悪ドラマとしては捉えていない様子で「正義がテーマの人間ドラマとしても楽しんでいただけたら」と語っている。

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