鈴木伸之“辻村”と片寄涼太“武藤”がバチバチ!「救いたい気持ちは同じ」2人の熱演に反響<ラジエーションハウスII>

2021/11/09 18:00 配信

ドラマ レビュー

「ラジエーションハウスII 〜放射線科の診断レポート〜」第6話より  (C)フジテレビ

窪田正孝が主演を務める「ラジエーションハウスII 〜放射線科の診断レポート〜」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第6話が11月8日に放送された。医師の辻村(鈴木伸之)が医療過誤で訴えられ、ゲスト出演の弁護士・武藤(片寄涼太)との対峙(たいじ)が描かれた。2人は普段、片寄がGENERATIONS from EXILE TRIBE、鈴木が劇団EXILEの一員という同事務所所属の関係にあり、共演にも注目が集まっていた。(以下、ネタバレが含まれます)

辻村が訴えられてピンチに!


同ドラマは、2019年4月期に放送された「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の続編で、唯織(窪田)ら放射線技師たちが、医学界のルールや型にはまらない方法で病の原因を探り“視えない病”を見つけだしていく物語。1話の中にさまざまな人々の病気や怪我の症例が盛り込まれ、加えてラジエーションハウスの職場内恋愛や人間関係の入り混じる様子がテンポ良く描かれる。

第6話では、唯織同様、杏(本田翼)に思いを寄せる辻村にピンチが訪れた。弁護士の武藤が現れて「半年前に辻村が担当した患者が骨盤骨折で寝たきりになったのは、骨粗しょう症の兆候を見落とした辻村の責任である」と言ってきたのだ。自分の過失を認め、落ち込む辻村に対し、院内では放射線技師たちが協力し、当時のデータを一つずつ探し出して辻村の味方になった。

医師と病院に敵意をむき出しにしてくる武藤に対し、裕乃(広瀬アリス)は「私たちは敵じゃありませんよ。武藤さんは何のために戦っているんですか」と言い、唯織は「真実を明らかにして、患者さんを救いたい。目的は同じはずです」と検査を進めるよう促した。