稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、EXITと「ホンネトーク」兼近大樹『むき出し』について“芸人になる前に、小説が書きたかった”<7.2新しい別の窓>

2021/11/09 15:00 配信

バラエティー

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の、SNSを本気で遊び倒す世界初の“SNSバラエティ”「7.2新しい別の窓 #44」(C)AbemaTV,Inc.

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が、SNSを本気で遊び倒す世界初の「SNSバラエティ」、月一回7.2時間のレギュラー番組「7.2新しい別の窓 #44」を、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて11月7日に生放送した。

芸人になったきっかけはピースの又吉直樹


本放送回では、レギュラーメンバーであるEXITと一緒に、ゲストと3人が“本音”でトークを交わす「ホンネトーク」を行った。

兼近大樹が10月27日に出版した初の小説「むき出し」の話題では、兼近が小説を書くきっかけについて、「そもそも芸人になろう!という前に、小説が書きたかった」と、さらに、ピース又吉直樹の作品を読んで、「おもしろい人だな、こういう人になりたいなと思っていたら芸人さんで。芸人さんになったら、おもしろい本書けるんだって勘違いして、又吉さんのいる吉本に入ろうって」と芸人になったきっかけを明かした。

「むき出し」を書くにあたり、約8年前から小説の構想はあったものの、仕事が忙しく、なかなか手をつけられずにいた兼近は、2年前からりんたろー。に相談し、仕事をセーブしながら、執筆活動を開始した。その兼近をいちばん近くで見守っていたりんたろー。は、「コンビとして(仕事が)パンパンの時に、『EXITとして勢いがなくなってしまうかもしれないんですけど、どうしても書き上げたい。許してくれませんか?』と言われて、『それはもちろんやったほうが良い』って言ったんですけど、書いてる最中にテンパリまくってるのがわかるんですよ。たぶん、夜書いて、朝いろんな仕事をこなしていたから、ふだんの兼近だったら、気がつくところも見えてなかったりしたこともあったんです。なので、そこはまわりがケアしながらでしたね」と告白した。

【写真を見る】初の小説「むき出し」について“ホンネ”語るEXITの兼近大樹(C)AbemaTV,Inc.