今田美桜“正子”が青森弁でキレる! ゲストの松下奈緒に再登場願う声<ドクターX>

2021/11/12 11:46 配信

ドラマ レビュー

看護師・正子(今田美桜)のピンチを未知子(米倉涼子)が救った(C)テレビ朝日

米倉涼子主演のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)。11月11日放送の第5話は、フリーランスの看護師役で松下奈緒がゲスト出演。物語は、オペ看をした正子(今田美桜)が手術ミスを押し付けられてしまうことになり、看護師にスポットが当たった展開となった。(以下、ネタバレがあります)

正子が首の危機に


同作は、フリーランスの外科医・大門未知子が一切の妥協を許さず突き進む姿を描く人気シリーズの第7弾。内田有紀岸部一徳遠藤憲一勝村政信西田敏行や前シリーズから仲間入りした今田美桜などおなじみのメンバーに加え、未知子と対立する新キャラクターとして、野村萬斎小籔千豊杉田かおる要潤らが出演する。

これまで蜂須賀(野村)率いるメスを使わないケミカルサージェリーを推進する内科と外科の対立が軸となってきたが、第5話からは内科と外科を統一した「メディカルソリューション本部」が立ち上げられることに。本部長の座に就いた蜂須賀は内科治療の優先、ならびに外科手術については自らの息がかかった外科医・興梠(要)を中心に行うと宣言した。

そんな中、愛想はすこぶる悪いが、腕は超一流のフリーランス看護師・灯(松下)が雇われることになる。さっそく興梠が執刀医を務める手術でオペ看を担当するが、指示を待つことなく、次々と的確な器械を差し出す灯に興梠が憤慨し、オペ看のチェンジを要求して正子(今田美桜)が引き継いだ。ところが後日、患者の再手術が必要になり、興梠は手術ミスの責任を正子にかぶせ、正子は首を言い渡される…というストーリーが展開した。

執刀医には逆らえないフリーランス看護師の立場を守ろうとする灯だったが、患者のためを考える未知子の姿に触れて変化が。再手術でも自分本位な興梠に、灯は「おまえみたいな医者、いらない」と言い、交代のために未知子が正子と共に現れた。

最初の手術ミスを決して認めない興梠に、「いい加減にしろじゃよ!」と青森弁で一喝した正子。第7シリーズ初となった青森弁披露に、視聴者からは「ぶち切れて方言にもどった」「可愛くて悶えた」など反響が続々と寄せられた。