悠木碧、トプスは『子供より大人に刺さるキャラなのかな?』お気に入りは石塚運昇さん“おじいちゃん”のシーン【Interview】

2021/12/04 12:00 配信

映画 アニメ インタビュー

悠木碧が映画「さよなら、ティラノ」への思いを明かす撮影=阿部岳人

シリーズ累計200万部を超える宮西達也原作の絵本“ティラノサウルスシリーズ”「ずっとずっといっしょだよ」(ポプラ社刊)ほかを原作にした映画「さよなら、ティラノ」が、12月10日(金)より全国で公開される。WEBザテレビジョンでは、本作で甘えん坊のトリケラトプスの子供・トプス役を務める悠木碧にインタビュー。2度の公開延期を経ての上映となる本作やトプスへの思い、またトプスのおじいちゃんを演じる石塚運昇さんとの思い出を語ってもらった。

本作は手塚プロダクション制作、「劇場版名探偵コナン」シリーズを手掛けてきた静野孔文氏が監督、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」以来33年ぶりのアニメーション映画となる坂本龍一が音楽を担当する。

ある日、地上最強の肉食恐竜なのに獲物を狩ろうとせず、暗闇を怖がるティラノサウルスのティラノ(三木眞一郎)は、翼が付いた恐竜なのに空を飛べないプテラノドンの少女・プノン(石原夏織)と出会う。そんな2匹が母親とはぐれたトプス(悠木)の案内で、地上唯一の楽園と呼ばれる“天国”を目指して旅をする姿が描かれる。