声優の安元洋貴と前野智昭が出演する「声優と夜あそび 月」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、11月15日放送の #29では、現在、放送中のテレビアニメ「大正オトメ御伽話」(毎週金曜深夜1:53-2:23、テレビ東京系)より小林裕介、土岐隼一をゲストに迎え、“大正時代”にあった出来事を当てるコラボレーションコーナー「大正クイズ!」に加えて、ほかのメンバーのヒントを頼りに正解をみちびき出す「それって誰のことゲーム」などのコーナーを行った。
土岐は、7月にも月曜日に遊びにきており、MCのふたりとすでに打ち解けている一方、小林は「声優と夜あそび 2nd season」で突撃出演して以来、ゲストとしては初登場となり、緊張しているかと思いきや、安元、前野との初共演エピソードをふり返ったり、共演も多く仲が良いという土岐から、飲み会でのエピソードを暴露されたりと、和気あいあいとトークをくり広げ、リラックスした雰囲気で番組がスタートした。
その小林と土岐は、現在、ABEMAでも放送中のテレビアニメ「大正オトメ御伽話」に出演中で、本作は、名家に生まれながら、事故をきっかけにやっかい者あつかいされ、人生に絶望した志磨珠彦と、妻としてあてがわれた天真爛漫な少女の立花夕月の交流を描いた、大正ノスタルジック・ラブストーリーとなっており、小林は「珠彦の心を夕月が開かせていくんですけど、夕月の明るさが珠彦だけでなく、ほかのキャラクターたちみんなに温かいものを提供していて」「夕月がただただかわいい!それに尽きると思います」と心温まるストーリーであることをアピールする。
また、土岐も「家族に見放されているなかで、必死に幸せを、どんなかたちでもつかみ取ろうとするっていう流れが、男女関係なく応援したくなると思います」とストーリーの魅力を語る。
「大正オトメ御伽話」とのコラボコーナー「大正クイズ!」では、“大正時代にあったこと”の12個の選択肢のなかから、“実は大正時代ではない”4つのウソを見抜くクイズに挑戦した。
小林の「“百貨店でエレベーター&エスカレーター導入”は作中でも描かれているので、本当です!」という情報や、土岐の「甲子園は大正だった気がします」という声を頼りに、4人は、ひとまずふたつの選択肢を省く。
しかし、“コロッケが大ブーム”“カルピス発売開始”“キューピーマヨネーズ発売開始”など、残り10個ある選択肢については「カルピスか、マヨネーズ、100周年って言ってなかったっけ?」「スピンオフの漫画で、コロッケ食べてたかもしれない!」と記憶をしぼり出すも、正確な年代がわからず、約15年という大正時代の短さに苦戦する。
結局、直感を頼りに回答し、不正解を連発し、難易度の高いクイズに4人は「ぜんぜんわからへん!」「むずかしい〜」となげく。しかし、小林が“日本で乾電池を発明”という選択肢を時代が違うと予想し、やっとのことで正解すると、続けて2問連続で正解する。その後も、苦戦を強いられ、4人はなんとか消去法で残りひとつを当てる。“日本初の声優が誕生”や“キックスケーターが登場”など、意外な大正時代の出来事に驚きの連続で、4人は「勉強になるな〜」と話しながらコーナーを締めた。
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