<ドクターX>田中圭“森本”が米倉涼子“未知子”に宣言「医者の武器は“メス”じゃない!影響力ですよ」 一方、野村萬斎“蜂須賀”と未知子が急接近

2021/11/24 22:30 配信

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【写真を見る】“かじみちこ”のシンクロ!加地(勝村政信)と未知子(米倉涼子)は同じ表情で原(鈴木浩介)を見つめる(C)テレビ朝日

森本が未知子に大口をたたく…第7話のあらすじ


生まれ変わった「東帝大学病院」のブランディングを強化するため、「メディカルソリューション本部」の本部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が新たな人材を“サポート役”として呼び寄せた。その人材とは、以前「東帝大学病院」でも働いていた外科医・森本光(田中圭)だった。

大門未知子(米倉涼子)のような外科医になりたいと憧れるも、腕も自信も到底及ばず、頼りない男だった森本。だが今では、ある事情から配信し始めた動画が話題になり、若手医師たちのカリスマ的存在になっていた。

「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第7話より(C)テレビ朝日

“医療系インフルエンサー”として多大な影響力を手にした森本は、昔とは打って変わり、威風堂々と「東帝大学病院」に凱旋(がいせん)。尊敬する未知子に対しても、「これからの医者の武器はメスじゃない。影響力だ」と大口をたたく。

そんな中、未知子はたまたま入った定食店で、店主・七宮安江(根岸季衣)の体調に問題があることを察知。検査の結果、安江の胃がんがかなり進行していることを知った未知子は、早急な手術が必要だと判断する。「東帝大学病院」ではパンデミックの影響で延期していた手術が再開され、手術室は連日埋まっている状況だったが、なんとかピンポイントで空いていた手術室をおさえることができた。

「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第7話より(C)テレビ朝日

その矢先、院長代理・蛭間重勝(西田敏行)の手引きで環境大臣が緊急入院し、手術室を横取りされてしまう。しかも、もともと手術や長期入院に消極的だった安江は、未知子に無断でそそくさと退院してしまう。

一方、蜂須賀は森本とがっちり手を組み、精力的な広報活動を展開。森本の動画にも登場し、「東帝大学病院」の公式チャンネルを開設することを発表。自らの影響力の強さに陶酔する森本だったが、そんな彼の前に、安江の娘・七宮萌香(白石糸)が出現。安江が以前から具合が悪かったにもかかわらず、我慢して病院に行かなかったのは森本の動画のせいだ、と食って掛かる。