米倉涼子主演のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第6話が11月18日に放送された。前シリーズで解雇された外科医・原守(鈴木浩介)の復帰に、喜びに沸いた視聴者。一方で、未知子(米倉)に関するラストの描写に驚きの声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
同作は、フリーランスの外科医・大門未知子が一切の妥協を許さず突き進む姿を描く人気シリーズの第7弾。内田有紀、岸部一徳、勝村政信、西田敏行や前シリーズから仲間入りした今田美桜などおなじみのメンバーに加え、未知子と対立する新キャラクターとして、野村萬斎、小籔千豊、杉田かおる、要潤らが出演する。
これまで蜂須賀(野村)率いるメスを使わないケミカルサージェリーを推進する内科と外科の対立が軸となってきたが、第5話からは内科と外科を統一した「メディカルソリューション本部」が立ち上げられることに。本部長の座に就いた蜂須賀は内科治療の優先、ならびに外科手術については自らの息がかかった外科医・興梠(要)を中心に行うと宣言した。
そんな中、第6話は第1シリーズからのメンバーで、人気キャラクターの外科医・原が登場。前シリーズのラストで東帝大学病院を解雇された原は、その後、中国に渡って技術を学んでいたが、未知子も所属する神原名医紹介所の所長・晶(岸部一徳)にスカウトされ、フリーランスとして戻ってきた。晶が、病を患った中国一のITグループ会長を父に持つ9歳の御曹司・王弥六(吉田隼)と、その執刀医として原をセットで東帝大学病院に売り込んだのだった。
とはいえ、実は、弥六にスーパードクターだと勘違いされ、言い出せなくなって日本に戻れば未知子に協力してもらえると思っていた原。しかし、弥六の病状が未知子ですらもオペを成功させるのが難しい病状だと分かる…という展開となった。
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