<カムカムエヴリバディ>視聴者、涙…!上白石萌音“安子”&松村北斗“稔”の大逆転劇に反響

2021/11/19 11:47 配信

ドラマ レビュー

安子と稔に思いもよらない展開が…!「カムカムエヴリバディ」第15回より(C)NHK

上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務める連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。11月19日の第15回では、安子(上白石)と稔(松村北斗)のつらい恋に思いもよらぬ展開が待ち受け、視聴者を興奮の渦に巻き込んだ。(以下、ネタバレがあります)

今週は第3週「1942-1943」が放送された。思い合っていた安子と稔だが、稔の父で雉真繊維の社長・千吉(段田安則)が2人の交際を認めず。稔は会社のため政略結婚することになり、安子は胸が張り裂けそうな思いで身を引いた。

だが、第14回で「たちばな」を訪れた千吉は、安子の人柄を知り翻意。安子の父・金太(甲本雅裕)からの「どうぞ、悔いのないように、息子さんを送り出されてください」の言葉にも感じるものがあったのだろう。まもなく出征する稔のため頭を下げて、まとまりかけていた縁談を白紙に戻し、安子との結婚を認めた。

千吉の親心に深々と頭を下げた稔は、安子に歩み寄り、言った。「安子ちゃん、僕と、結婚してください」。安子は涙を流しながら「はい」とうなずき、稔はハンカチでその涙を拭いた。