ディーン・フジオカ、“故郷”が舞台の作品で声優初挑戦「最初はお芝居の距離感を取ることに戸惑っていました」<Interview>

ディーン・フジオカがインタビューに応じた 撮影:伊東武志

福島の魅力は“M78星雲”


――ディーンさんの“故郷”福島県の魅力は?

「M78星雲」があるってことですかね。

――おぉっ! ウルトラマンですね。

僕は結構公言しているんですけど「福島県須賀川市“M78星雲”」生まれなんですよ。それが、僕の“故郷”福島の魅力だと思います(笑)。

――映像でしか見たことがないんですけど、確か「ウルトラマン通り」があるんですよね?

そうですね。空港にもウルトラマンがいます。円谷英二さんは本当に素晴らしい方。天才ですよね。

――主人公の日羽がフラガールを目指す動機として「笑顔」というキーワードが出てきますが、ディーンさんがつい“笑顔”になる瞬間は?

甘い物を食べている時かなぁ。おいしいものを食べると、幸せな気持ちになりますよね。ツアー中は毎公演、ステージに上がる前に羊羹を食べています。大きさとしては50gか60gぐらいのサイズ。練り羊羹や小倉羊羹をサプリのように摂取しています(笑)。


◆取材・文=月山武桜