三浦りょう太、“俳優の先輩”神尾楓珠&前田旺志郎に感謝「『こんなに楽しそうにしていていいんだ』って肩の力が抜けました」<Interview>

三浦りょう太がインタビューに応じた 撮影:ブルータス海田

俳優・三浦りょう太が、12月3日(金)公開の映画「彼女が好きなものは」で、スクリーンデビューを果たす。同作は、小説家・浅原ナオトの「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」(角川文庫刊)を原作に、ゲイであることを隠して日々を過ごす高校生・安藤純(神尾楓珠)とBL好きの同級生・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“普通”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く物語。

今作で、クラスの中心的存在・小野雄介を演じる三浦は、2019年に「グランメゾン東京」(TBS系)に出演したのち、2020年に本格的に俳優デビュー。さまざまなドラマやCMに出演。現在は神尾が主演を務めるドラマ「顔だけ先生」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)にレギュラー出演するなど、活躍の場を広げている。

今回、そんな三浦にインタビューを行い、役との向き合い方やスナック、サウナ、昭和歌謡が好きだという渋い“ライフワーク”について、ドラマでは教師(神尾)と生徒(三浦)役で共演中の神尾の印象についても語ってもらった。