真面目で誠実な沢口靖子“鳳丸子”が“魔の2回生”に?再び国会に殴りこみ「必ずぶっ壊します」<お花のセンセイ>

2021/11/24 13:06 配信

ドラマ 速報

「ドラマスペシャル お花のセンセイ」第2弾の放送が決定(C)テレビ朝日

12月23日(木)に、テレビ朝日系にて「ドラマスペシャル お花のセンセイ」(夜8:00-9:48)の第2弾が放送される。同ドラマは、沢口靖子演じる主人公・華道家元にして衆議院議員の鳳丸子が、持ち前の正義感で政界に風穴を開ける社会派コメディーミステリー。2020年8月30日に放送された第1弾では “神輿候補”として衆院選に担ぎ出され新人議員となった丸子が、1人の少女から陳情を受けたのをきっかけに、党の重鎮たちの意に反して大暴走。“世界一の誠実さ”で永田町の悪しき慣習を打ち破った姿を描いた。

第2弾は、清廉潔白だったはずの丸子が最高得票数を獲得して再選を果たした途端、「一切記憶にございません」「秘書にお尋ねください」などと政治家の決まり文句を連発し、選挙買収疑惑をスルーする事態からスタート。

その騒動を機に、丸子と政策秘書・幸田光喜(八嶋智人)が大げんか。会期中にもかかわらず、幸田が休暇を取ることに。幸田という指南役を失って孤軍奮闘する羽目になった丸子は、巨大国家プロジェクトに関わっていた青年と知り合ったのをきっかけに、単身、政界の深き闇に斬り込んでいく。

さらに、政治家の不正が引き金となった立てこもり事件も勃発。現場に突入し人質の身代わりとなった丸子は、犯人に向かって「必ずぶっ壊します」と宣言し、現場に戦慄(せんりつ)が走る。

このほか、丸子らに協力する新聞記者・福武不二雄(梶原善)、丸子の叔父・加持勘三(伊東四朗)、丸子のお世話係・江ノ島薫(伊藤修子)ら個性あふれるキャラクターたちも健在。沢口演じる丸子は、彼らのことはもちろん、政界そして日本全体を巻き込んで波乱を起こし、国会を舞台に、スリリングなミステリーが繰り広げられていく。