中川大志の「よくできました」&“頭ポンポン”に学生悲鳴!

2017/04/08 17:04 配信

映画

高校をサプライズ訪問した中川大志&岡崎紗絵(C)2017「ReLIFE」製作委員会

4月15日(土)の公開に先駆け、映画「ReLIFE リライフ」の公開直前イベントが都内の淑徳巣鴨中学高等学校にて行われた。1200人の学生が待ちわびる会場に「ReLIFE リライフ」の予告映像が映り出した瞬間、大きな歓声と悲鳴が鳴り響き一気に会場がヒートアップ。

学生たちが両サイドに座っている真ん中の通路から、手を振りながら中川大志とと岡崎紗絵が登場した。中川は、元気な声で「1年生、入学おめでとうございます。2、3年生、新学期おめでとうございます!」とあいさつ。

岡崎も「皆さん、キラキラ輝いてて驚きを隠せなかったです。新学期おめでとうございます!」と驚きの気持ちを伝えた。始業式のサプライズイベントということで、学生たちも声を大きく上げながら、会場は笑顔に包まれた。

続いて、新学期を迎えた会場の学生より悩み相談が開始。試合前日だというサッカー部の緊張症の学生から、“緊張をほぐす方法”について聞かれると「僕も人前で仕事をしているのでよく緊張しますが…緊張をほぐすために歯を磨きます」と中川はシュールな回答をし、会場は「へえ~」という声が。

そのリアクションを受け、中川は「歯を磨くと精神的に落ち着くというか…参考になりませんね(笑)」と言い、ルーティンを作ることで緊張をほぐすような秘訣(ひけつ)を伝授した。

次に高校3年生を迎えた学生から「今のうちにやった方がいいこと、やらないと後悔すること」について聞かれると、「卒業してもはや3年たちますが…学生時代部活などをやっていなくて、何か学生時代に没頭できるものがあるとこの先きっと役に立つので!」と、岡崎はアドバイス。

一方、中川は「本作も高校最後の1年を描かれているのですし、ちょうど今春に僕も高校を卒業したばかりですが、制服を着られなくなるのが本当に寂しかったです。まだ、部屋の目立つところに制服を飾っていますが、制服を着た姿を写真でいっぱい撮ったり、遊びに行ったりで思い出を作ってほしいです」と心に響くアドバイスで、会場の学生たちも大きくうなずいていた。

そして、イベント会場の盛り上がりがクライマックスに。本作で見る人の心揺さぶるドキドキ胸キュンシーン、「友達がほしい」と素直な気持ちを告白する日代(平祐奈)に海崎(中川)が「よくできました」と、優しい言葉を投げ掛けながら頭をぽんぽんするシーンを再現することに。

キャストの質問に答えたいと挙手をしている学生たちの中で、選ばれた男女2人の学生が舞台に登壇。夢について、学生時代に没頭していることについての話がされた後、中川からの“ご褒美”が!

男性学生に対しては「ちょっと想像していたのと違いますが…(笑)」と中川も照れながら、「けんとくん、よくできました」と声かけながら頭ぽんぽん。

すると、男子学生は「めっちゃうれしかったです」と照れながらも、満面の笑みを浮かべた。続いて女子学生にも「なおちゃん、よくできました」と甘い声と頭ぽんぽんがなされると、会場に「きゃ~~~~」という今まで一番大きな悲鳴と歓声が起こった。

最後、岡崎は「皆さんに元気なエネルギーをもらいました! ありがとうございます。映画を通して私達もエネルギーをお届けしたい」とコメント。

また、中川は「突然のサプライズにもかかわらず、楽しんでもらえたようでうれしかったです。本作は、27歳に社会で挫折した海崎が17歳に戻り、もう一度学生生活を過ごす話で、今過ごす時間の大切さや、新生活で不安もあるけど、絶対に前向きになれる、皆さんの背中を教えてくれる作品です。絶対全員で見に来てくださいね!」とアピールした。