11月24日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系) は、ゲストに仲里依紗が登場。大きな注目を集める自身のYouTubeチャンネルの裏側を語った。
開始から約1年で、登録者が150万人を超えた仲のYouTubeチャンネル「仲里依紗です。」。城島茂はチャンネルの運営をどのように行っているのかを尋ねると、仲は動画を「自分で編集しています」と答える。国分太一が「スタッフはいないってことですか?」と重ねて問うと、「いないです、誰も。全部自分です」と回答。これには松岡昌宏も「本当のYouTuberですね」と感心していた。
そして、仲のチャンネルで公開されている動画を改めてスタジオで観賞することに。小学生の息子を持つ仲が、土曜日に上履きを洗いながら愚痴を言っている動画を見た村上知子(森三中)は、「言いたいことを全部言ってくれてる」と同じ母親として共感。松岡も「“女優さんなのに悩みは一緒なんだ”という気持ちになれる」と評価した。
続いて、仲がハローキティのメークをしてポップコーンを作る動画も鑑賞。松岡は「脈絡のなさがいい。どこにいくか分からない」とその面白さを語った。
国分からYouTubeを始めたきっかけを問われた仲は、元々“やってみたいな”と思っていた頃に、ほかの女優たちもYouTubeを始めるようになり「女優=YouTubeはNGのイメージがあった」が、「『この女優さんがやっていいなら、私、全然OKじゃね?』と思った」と説明。
そこから他のYouTubeチャンネルを見ながら独学で勉強し、現在は一週間に2本のペースで更新しているという。ネタについては「事件が起こって、このムカムカを言いたいってときに(カメラを)回す」「愚痴をずっと言ってる」とのこと。しかし、国分はその愚痴が「嫌な気分にならない」と評価し、仲の“やらされていない、やってるんだ”という感じがいいと続けた。
仲のYouTubeチャンネルについては家族も協力的で、息子も「頑張ってね」と応援してくれているそう。これを受けて松岡は「このYouTubeは家族の愛でできてるね」と感動。国分はストレスが溜まることはないのかと聞くと、仲は「ファンの人のコメントとかを見ると、やって良かったな」と感じるとのことで、ファンのコメントに後押しされていると、その心境を明かした。
次回の「TOKIOカケル」は、12月8日(水)放送予定。ゲストに安田顕が登場する。
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