Hey! Say! JUMP、フレッシュなイメージと大人っぽさの“振り幅”が「グループとしての武器」＜MUSIC BLOOD収録レポ＞

田中圭と千葉雄大がMCを務める音楽番組「MUSIC BLOOD」(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系)。11月26日の放送では、Hey! Say! JUMPが登場。今回はデビュー15周年イヤーに突入するグループとしてのこれまでの歩みや、デビュー当時の話、さらにはグループとしての今後の展望など、幅広く語った。MC二人とも親交があるメンバーもいて、トークは終始和やかな雰囲気で進んだ。ライブでは、BLOOD SONGである『狼青年』と新曲『Sing-along』を披露。そんな収録の裏側リポートが到着。オンエアに入りきらなかったシーンを含めてたっぷり紹介していく。

Hey! Say! JUMPは、2007年のデビュー以来、リリースしたCDはシングル・アルバムともに全てオリコン1位を獲得するなど、ジャニーズ事務所きっての人気アイドルグループ。本番組のゲストとしては初となるジャニーズ事務所所属のグループで、MC二人の知り合いがいるということで、いつもよりテンション高めにスタート。「今日はざっくばらんにやっていこうかな」と田中。「ちょっとお友達の名前を呼んでみて」と千葉が促し、田中がセットの裏で待機中の山田涼介のことを呼ぶものの、よく伝わっていなかったせいか、意味不明な返答が返ってきて二人とも困惑気味。変な空気の中でのスタートに。

あいさつを済ませると早速、噛み合わなかったオープニングトークの答え合わせ。「俺は“山田ンゴムシ”って呼んだんだけど」と言う田中に対し、山田は「よく聞こえなかったから“田中こぶし”って返しました」と、噛み合わなかった原因を解決。その後、田中は山田とドラマで共演した際、絶対に仲良くなれないと思ったと回想する。田中は「カッコつけている嫌なやつって勝手に思っていたけど、実際に接してみたらヤベエやつでした(笑)」と、仲良しならではの砕けた感じで話す。これに対し「僕からしたら圭ちゃんはすごくいいお兄ちゃんです」と山田は笑顔で答える。