イジリー岡田、古賀シュウ、イチキップリン、都留拓也「鼻くそ食べちゃうモノマネ選手権」に参戦 千鳥の大悟“バカバカしさが、これなんです”<チャンスの時間>

2021/11/30 18:01 配信

バラエティー

千鳥のレギュラー番組「チャンスの時間」(C)AbemaTV,Inc.

千鳥大悟ノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の11月28日の放送回では、モデルでタレントの高田秋をスタジオゲストに迎え、見るものを感動・感心させるモノマネが主流となっている昨今のモノマネ界に対し、このままでは笑いにあふれたエンタメ性の高いものまねが衰退してしまうのでは?と、勝手に危惧した番組が立ちあげた新企画「第1回 鼻くそ食べちゃうモノマネ選手権」を行った。

第1回となる今回は、イジリー岡田古賀シュウイチキップリンラパルフェ都留拓也ら4人が参戦し、モノマネのうまさだけでなく、笑いも兼ね備えたレジェンドのコロッケの十八番“鼻くそを食べちゃうモノマネ”で対決した。

審査員は千鳥のふたりと高田が務め、鼻くそを食べるタイミングやおもしろさを加味し、各10点の30点満点で採点した。


「第1回 鼻くそ食べちゃうモノマネ選手権」


番組では、さっそくモノマネ対決がスタートする。1曲披露しているあいだに“自由なタイミングで好きなだけ鼻くそを食べる”というルールのもと、イジリーは長渕剛のモノマネで「ずいずいずっころばし」を披露し、審査員たちはまず、その歌声に「似てる!」と驚いたが、テンポよく、リズムにあわせて鼻くそを食べるイジリーに、千鳥は「これです、これです!」「このリズムだ!」と喜びの声を上げた。しかし、採点では、高田10点、大悟9点、ノブは7点と、それまででいちばん低い点数をつけたノブは、「歌もおもしろい。モノマネも似てる。コミカルに食べる。(すべて)完璧だった」と高く評価したものの、「なんか7点です」と告げ、イジリーを困惑させた。

その後、イジリーが2周目に披露した三沢光晴さんのモノマネにも「これはきましたね!」「中学生に戻った感じがした」などと刺激された千鳥だったが、それまですべて9点とつけてきた大悟が7点と採点し、大悟は「さっきのノブの7点と同じ感覚」「すべて完璧だったけど、7点やな」と説明し、釈然としないイジリーは、「この仕事って完璧にしたら、最低得点が出るってことですね?」と抗議した。