2回目の舞台あいさつには「ハンマー(48億のブルース)」から尾野真千子、角田晃広、伊藤沙莉、飯塚健監督、「ジョウネツノバラ」から永瀬正敏、工藤伸一監督が登壇。
恋愛に悩むアラサー女子をポップに描いた「ハンマー(48億のブルース)」に出演した尾野は、「ハンマーの曲を歌っている時、マイクではなくハンマーを持っていたのに気付いてくれましたか? あのシーンは印象に残っているんですよ」と話す。
また、角田の「本読みの段階からすごくテンポが速くて、雰囲気も出来上がっていたので驚きました」というコメントに、尾野も「本当にすごくテンポが速かったです! ここに入っていくのかと思うぐらい」と同調。飯塚監督は「テンポを速くするような指示は特に出していないのですが、自然にピッチが上がっていったように思います」とチームが団結した様子を語った。
異色ラブストーリを描いた「ジョウネツノバラ」で脚本から参加した永瀬は、「物語のきっかけは、祖母が亡くなった時に普段から非常に気丈な母が火葬の瞬間に泣き崩れたんです。その時に永遠の愛ということを感じ、その思いを男女の愛に投影させました。最初はせりふがいっぱいあったんです。でも、工藤監督と内容を詰めていく中で、THE BLUE HEARTSさんの曲があればそれだけで十分だという結論に至ったんです」と、自身のことと絡めながらその思いを明かした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)