そして、4月10日に行われた3回目の舞台あいさつには、「少年の詩」の優香、内川蓮生、清水崇監督が登壇した。
息子役の内川と久しぶりの再会となった優香は、「びっくりしました。イケメンだし天使の瞳で。母親になった気分です」と笑顔。内川は「撮影から本日までの2年の間で身長が15cmも伸びたんです」と驚かせた。
また、「まさかの母親役でびっくりしましたし、大好きなTHE BLUE HEARTSということでうれしかったです」という優香に対し、清水監督は「(前回一緒に仕事をした)10年前はこんなペラペラしゃべる子じゃなかったのに」と振り返り、「オファーをした当時は(優香は)独身だったので、それでいてシングルマザーの役をお願いしたので気を使いました」と告白。
演出についても「結婚前なのでどうやってお母さんになってもらうかに、やはり気を使いました。優香さんはすんなりと、とってもいい母親役を演じてくれました」と語った。
最後に優香が「ホラーの清水監督が描いたまた違うすてきな作品です」とPR。清水監督が「THE BLUE HEARTSの曲が好きでこの作品を作りました。いろいろ大変な思いもしましたが、ありがとうございますと全国の方々に伝えたいです。少し泣きそうです」と本作品への熱い思いを語り、舞台あいさつを締めくくった。
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