12月6日放送の「しゃべくり007」(日テレ系) はゲストにビッグボスこと新庄剛志が登場。2022年シーズンより務めることになった北海道日本ハムファイターズ監督就任までの裏話を明かした。
自身の監督就任を「僕が一番びっくりした」と言う新庄。上田晋也(くりぃむしちゅー)からオファーがいつ頃あったか問われると、球団から何か打診があったわけではないのに、数年前から日ハムの成績が低迷しているのを見て、それを立て直すのは「俺じゃないかな?」と思ったと話す。
そこで「まずはユニフォームを着よう」と考え、「トライアウトを受けた」と、2020年、話題となった現役復帰に挑戦したわけを明かす。当時から「選手を目指していたんですけど、監督っていうのも半分あって」と、すでに監督を視野に入れていたゆえの「1つ目のストーリー」と言う。
その時、日ハムの球団関係者から「トライアウト頑張ってください。またいつか会えるのを楽しみにしています」という内容のメールが到着。
新庄は「選手でとってくれる!」と喜んだが、結果は不合格で、そこから「あのメールは監督じゃないか?」と解釈。「それを信じて1年間勝手に勉強した」と、密かに全球団の2軍戦を見に行き、選手をチェックしていたことも告白する。
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