一方の窪田は「今回ご一緒させていただいて、本当に光栄でした。こんなにエネルギーの集合体のような人に会ったことがなくて、全てがポジティブなパワーでできている方。本当に話しているだけで、治癒されます。有美さんの役を通して、りえさんのエネルギーをいつも僕が一番近くでダイレクトにもらっていたので、僕にとってのパワースポットです!」と宮沢を絶賛した。
共演者とのエピソードを問われると、岩渕勇気を演じる赤楚が「最初の秘書の事務所のシーンでは、まったりとした空気感でした。このまま選挙がはじまるのかというところから、選挙が始まった時のエネルギーの強さを体中にビシバシと感じました」と現場の雰囲気を明かした。
最後に、坂下監督が「この映画は5年、6年前からスタートした作品なので、出来上がって皆さんに見ていただけることは感無量で、達成感があります。面白く、ひたしみやすい感じになっていますので、楽しんでください」とコメント。
続けて、窪田が「短い時間でしたが、ありがとうございました。こんな宮沢りえさんを見たことある人はいないんじゃないかなと思います。『決戦は日曜日』の監督が作られた世界感や流れる空気を、映像を通して体感してもらえたらうれしいです!」と呼びかけ、終始和やかな雰囲気のまま完成披露試写会は終了した。
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