<セブンルール>お笑いコンビEXITを結成当初から支えてきた構成作家・玉造紫乃さんに密着

2021/12/14 16:00 配信

バラエティー

EXITの構成作家を結成から担当している 玉造紫乃さんに密着(C)カンテレ

12月14日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)では、お笑いコンビEXITなど、多くの芸人を陰から支える構成作家・玉造紫乃さんに密着する。

お笑いコンビEXITを結成当初から支えてきた彼女は、構成作家の仕事を「演者さんの一番近くにいて、笑いを支える人」と目を輝かせながら話す。現在、EXIT以外にも芸人約20名の構成作家を担当し11年目。たくさんの芸人が「無くてはならない存在」と、口をそろえて彼女の存在の大きさを語る。

東京都練馬区に生まれた彼女は大学を卒業後、一般企業に就職したがお笑いに関わる仕事がしたいと思い、吉本興業の構成作家養成所に通った。卒業後は「ルミネ the よしもと」の劇場見習い作家として働くことが決まり、会社を退職。

しかし、厳しい世界を目の当たりにして「これまで何度も辞めようと思った」と語る。それでもここまで続け、芸人達を支えてきた理由を明かす。また“EXITの作家”と言われるようになったからこそ心がけている、意外なルールも公開する。

今回カメラは、芸人目線とファン目線、異なる目線からお笑い芸人に光を当て続ける彼女の日々に密着。「なんでも屋さん」と言われるほど、頼まれた仕事は全て引き受け、今では芸人から絶対的な信頼を得る彼女。3週連続“お笑いスペシャル”の第2弾として、構成作家・玉造の7つのルールに迫る。

“構成作家”という職業自体をよく知らないスタジオメンバーたちは、玉造の仕事っぷりに興味津々。さらに、EXITやライセンスといった人気芸人たちが彼女を頼る姿から、話題は「作品のアドバイスは求めるかどうか?」に。すると、文筆活動を行う本谷有希子が、ミュージシャンながら小説の執筆も行う尾崎世界観に、思わぬアドバイスを送る。

さらに、玉造が構成作家になる時、両親から反対されたという話から、スタジオメンバーたちが“売れる前”を振り返る。