<カムカム>“るい”成長し子役が古川凛ちゃんに!「麒麟がくる」「なつぞら」にも出演の売れっ子

2021/12/15 11:23 配信

ドラマ

7歳のるい(古川凛)が登場!「カムカムエヴリバディ」第33回より(C)NHK

「日本沈没」「らせんの迷宮」でも活躍


7歳になったるいを演じるのは、子役の古川凛ちゃん。利発そうな顔立ちが印象的な、2010年12月24日、クリスマスイブ生まれの10歳の女の子だ。

キャリアは長く、事務所の公式プロフィールによると、すでにドラマ出演は単発出演・連ドラレギュラー合わせて50本以上という実績の持ち主。記憶に残るところでは、連続テレビ小説「なつぞら」(2019年、NHK総合ほか)で演じた山田天陽(吉沢亮)の娘・彩子役や、大河ドラマ「麒麟がくる」(2020年、NHK総合ほか)での熙子(木村文乃)の幼少期など。「透明なゆりかご」(2018年、NHK総合)では第1話、主人公・アオイ(清原果耶)が初めて立ち会った出産シーンで、生まれてくる赤ちゃんのお姉ちゃん・まゆちゃんを演じている。

今期は「カムカムエヴリバディ」のるい役のほか、2本のドラマに出演する売れっ子ぶり。「らせんの迷宮 -遺伝子捜査-」(テレビ東京系)では安田顕演じる警視庁警部補・安堂源次が男手ひとつで育てる愛娘・瑞希を、「日本沈没-希望のひと-」(TBS系)では第5話の沈没の際に天海(小栗旬)が助けた少女・あさひ役を演じた。Paraviで配信中の「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」にも登場した。

6歳のるいを演じた中野翠咲ちゃんからのバトンを受け、さっそく愛くるしい笑顔を見せてくれた古川凛ちゃん。「カムカムエヴリバディ」初代ヒロイン・安子の物語に彩りを添えてくれそうだ。