島崎遥香が6年ぶりに連続ドラマの主演を務める「ハレ婚。」(毎週日曜夜11:55-0:25ほか、ABCテレビほか※tvkでは1月18日[火]スタート、毎週火曜夜11:00-11:30)が、1月16日(日)よりスタート。同作は、2014年に青年漫画誌「ヤングマガジン」(講談社)で連載開始以来、累計260万部を突破した同名コミックが原作。現代の日本を舞台に、「一夫多妻制(=ハーレム婚、通称ハレ婚)」が条例として認められた町で起こる不思議な結婚生活を描いた異色のラブコメディーだ。
“3人目の妻”として迎えられる前園小春を島崎が演じ、小春の夫・伊達龍之介役には稲葉友、“1人目の妻”ゆず役には柳ゆり菜、“2人目の妻”まどか役には浅川梨奈が抜てき。非現実的な設定ながらも、それぞれに真っすぐ人を思い、 “友情”と“結婚”に向き合っていく姿を描いている。
WEBザテレビジョンでは、主演の島崎にインタビューを行い、作品への思いや自身が演じるキャラクターについて、AKB48時代が今の俳優業に及ぼしている影響、撮影のご褒美エピソードなどを聞いた。
――出演が決まった際のお気持ちを教えてください。
小春はすごく元気で、言葉遣いが荒くて、見るからにスポーツが得意そうな女の子です。私は暗くて、自分とは正反対のキャラクターなので「できるかな」と不安はありました。
――ご自身とは違うタイプなんですね。
はい。黄色のお洋服を着ていたりしますけど、私は黄色い服は持っていないし、ショーパンも履かないですし(笑)。役のために髪もばっさり切って、ひさびさにこの長さにしたのですが、アイドルの頃からのファンの方はすごく喜んでくださっています。それに、シャンプーが楽になりました。
――正反対の役柄にチャレンジしようと思ったのはなぜですか?
プロデューサーのお二人が美人だったからです(笑)。お会いする前までは「どうなるんだろう?」と思っていたのですが、いざお会いしたらきれいな女性だったので、「いい現場になりそうだな」「一緒にお仕事をしたいな」と思いました(笑)。
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