北村匠海、岡田将生の幼少期を演じた10歳で「人生のファーストキス」を体験

2021/12/16 14:25 配信

バラエティー

北村匠海※2020年ザテレビジョン撮影

12月15日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系) は、ゲストに北村匠海が登場。子役時代の思い出や、理想のデートプランなどを明かした。

北村がフジテレビに初出演したのは2008年放送のドラマ「太陽と海の教室」で、岡田将生の幼少期を演じていた。当時10歳の北村はキスシーンにも挑戦し、それが「人生のファーストキス」だったと明かす。

その撮影現場には母親が同行していたため、母親の目の前でキスをすることに。「(母親が)どういう心境だったか聞いたことはない」と話す北村だが、帰りのロケバスで、母親の隣に座りながら「ずっと窓を見てました」振り返る。このキスシーンは学校でも話題となり、周囲からは“マセた、大人を知っているヤツ”という感覚で接されていたそう。

小学校5年生のときには、映画「沈まぬ太陽」(2009年)で渡辺謙と共演。その感想を「人生で初めてこんな大きな手の人に会った」と語る。北村にとっては初の海外撮影で、母親も同行しておらず、イランという場所もあり食事が合わずほとんど食べられない状態に。そのときに、渡辺が自ら持参した米と炊飯器で毎朝おにぎりを2個作ってくれたという。さらに母親役の鈴木京香も同様に面倒を見てくれ、「命を助けてもらった」と感謝を語った。

北村は近藤春菜(ハリセンボン)のリクエストで、理想のデートプランも発表。“テーマパークに行きたい”という近藤の理想を受けて、北村は「“相手がしたいことをしたい”っていうのはある」「遊園地に行って、カチューシャつけて…とかも、『して』と言われたら全然する」。ただ、「心の中では“滝、見に行きたいなぁ”と思うかも…」と本音を告白。自然や料理が好きだという北村は、キャンプに行って、手料理を振る舞うデートプランを披露した。

またカラオケ好きな箕輪はるか(ハリセンボン)には、「カラオケ12時間コース」を提案。ただ、最初から12時間で予約するのではなく「延長、延長がいい」とこだわりも見せた。ちなみに北村がカラオケで1曲目に選ぶのは、だいたい秦基博の「朝が来る前に」。この曲で調子をチューニングしてから、玉置浩二やハナレグミなどを歌うと話した。

次回の「TOKIOカケル」は12月22日(水)夜11:00より放送予定。ゲストに吉田鋼太郎が登場する。

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