米倉涼子“未知子”の変わらぬ熱い思いに感動と、胸キュン後のオチに笑いも起こってトレンド1位に!<ドクターX最終回>

2021/12/17 11:02 配信

ドラマ レビュー

感染症をテーマの一つにしてきた「ドクターX」第7シリーズが完結(C)テレビ朝日

蜂須賀から告白される未知子だが…


手術によって回復した蜂須賀は、アフリカに行くことに。そこで「感染バカと手術バカは、けっこう、最高のパートニャーになるんじゃないかと…」と未知子に告白した。

緊迫していた手術シーンからの、“パートニャー”発言に、視聴者もほっこり。さらに、「僕と一緒にタコを食べてください!」という、二人の好物を介した言葉もあったのだが、アフリカのタコの有名な産地に一緒に行くつもりだった蜂須賀に対し、未知子は以前行ったすし店で蜂須賀を待つという、未知子らしい勘違いのオチにも笑った。

視聴者からは「最後まで目が離せない展開だった」「オールスターで蜂須賀のオペする所もう最高だった」「今迄にないスピード感とスリル感、そして胸キュンのコラボがめっちゃ面白かった」といった感想や、「はちみち最高に推せる~」などの未知子と蜂須賀コンビへの思いなどが相次ぎ、Twitterのトレンド1位に浮上した。

また、未知子や博美が所属する神原名医紹介所所長の晶(岸部一徳)が、これまでの手術代で未知子が好きなだけ手術ができるように海外に病院建設を考えていることが明かされた。今回はまだ資金が足りないためにまずは未知子のアンドロイドを購入するというユニークな展開となったが、病院完成までのシリーズ存続を願う声も寄せられた。

(文=ザテレビジョンドラマ部)