<カムカム>小野花梨“きぬちゃん”の対応に視聴者喝采!「稔さんの時もそうだった」

2021/12/20 21:10 配信

ドラマ レビュー

いつでも安子の味方のきぬ(小野花梨=左)「カムカムエヴリバディ」第28回より(C)NHK

上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務める連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。12月21日放送の第36回では、安子(上白石)の幼なじみ・きぬ(小野花梨)に注目が集まった。(以下、ネタバレがあります)

今週は第8週「1951-1962」を放送中。勇(村上虹郎)から安子へのプロポーズの行方や、算太(濱田岳)と安子が「たちばな」のような和菓子店を作ろうと計画する様子が描かれていく。

勇からのプロポーズに戸惑う安子は、幼なじみのきぬに相談していた。きぬに「勇ちゃんのことは好きじゃろう。じゃったら何が問題なん?」と聞き返され、答えられない安子。そこへロバート(村雨辰剛)が偶然通りかかった。

「大阪の進駐軍で働いておられるロバートさん」と安子から紹介されたきぬは、丁寧に帽子をとり「初めまして」とお辞儀するロバートを見て“ピン”と来た様子。「なるほど」とつぶやき、「安子ちゃん、今日は店に戻らんでええで」「自分がどねんしたいか、はっきりさせんといけんよ」と、ロバートのもとへ送り出した。

「これだから好きよきぬちゃん!」


なぜ安子は勇のプロポーズに戸惑っているのか――。安子自身も自覚していない素直な思いにあっという間に気づいたきぬに、視聴者からは驚きと喝采の声が続出。「きぬちゃんの察知能力さすがすぎる」「きぬちゃん最強の親友だ」「あいかわらずの洞察力」「これだから好きよ きぬちゃん!」といった声が飛び交い、Twitterでは「きぬちゃん」がトレンド上位に浮上する反響となった。