綾瀬はるか、“愛されバカ”を演じる佐藤健のせりふがツボに!「小2くらい笑っていました」<義母と娘のブルース>

2021/12/22 04:00 配信

ドラマ 会見

制作発表会見に出席した井之脇海、佐藤健、綾瀬はるか、竹野内豊、上白石萌歌(写真左から) ※2021年ザテレビジョン撮影

2022年1月2日(日)に放送される「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」(夜9:00-11:30、TBS系)の制作発表会見が都内で行われ、主演の綾瀬はるかをはじめ、竹野内豊佐藤健上白石萌歌井之脇海が和装で登壇した。同作は、キャリアウーマンの亜希子(綾瀬)が、8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ、結婚してからの10年間の日々を描いた物語。

今作では、義母・亜希子が再建した企業が“ハゲタカファンド”に乗っ取られるものの、そのボスは亡くした夫(竹野内)そっくりの人物だったという衝撃の直後からスタート。“ハゲタカ”へのリベンジと、夫そっくりの男への感情で揺れ動く亜希子。そんな義母を娘のみゆき(上白石)は成長した大人の眼差しで見守る…というストーリーだ。

綾瀬はるか、衣装を身にまとうと「スッと亜希子さんになれました」


2020年に放送されたスペシャル版以来、約2年ぶりに亜希子を演じた綾瀬は「久しぶりに眼鏡とスーツとアタッシュケースを持ったら、体が覚えているみたいでスッと亜希子さんになれました」とコメント。また、亜希子の特徴的な“動き”については「(今作も)高いヒールを履きながら、“カツカツカツ”と同じリズムで歩きました」と笑顔を見せた。


また、亜希子の亡き夫にそっくりな“ハゲタカ”岩城良治を演じる竹野内は「振り返ってみると一つの作品の中で二つの役をやる経験がなかったので、新鮮な気持ちで演じました。今回は皆さんを振り回すポジションだったのですが、ちゃんとできたか心配です」と語り、意外な本音を明かした。


佐藤は、普段あまり演じることのない“愛されバカ”なキャラクター、人気ベーカリー店長・麦田について「今回は麦田的に一番やらかしてしまうんですよ」と話すと横から綾瀬の笑い声が。すると、佐藤も笑いながら「麦田を温かい目で見守りながら“お前何やってるんだ!”とテレビの前で突っ込んでもらえたらと思います」とコメントした。

さらに、“今までとは比にならない”と語る今作での麦田の行動は、良治(竹野内)が原因だと明かした佐藤は「良治さんは乗せるのがうまいんです。乗せられた結果、やってしましましたね(笑)。悪い人です」と話すと、竹野内は「本当に気持ちよく乗っていただいて楽しかったです」と返し、仲睦まじい様子をのぞかせた。