のんびり屋な亜希子の義娘・みゆきを演じる上白石は「子どもみたいに照れたり、ドキドキしている亜希子さんを初めて見たので、そんな亜希子さんの表情にもぜひ注目してください」とアピール。
また、ようやく学ランを卒業できたと語る井之脇は「僕は綾瀬さんと逆で、衣装合わせのときに衣装が学ランじゃなかったので“あれ、大樹ってどんな感じだったっけ”ってなったんです」と苦悩を明かし、「でも、現場で皆さんのお顔を見たら“こんな感じだったな”と思えたので、懐かしい気持ちを思い出しながら演じていました」と話した。
撮影中に印象的だったことを問われると、佐藤は「良治さんは“ハゲタカファンド”のマネージャーなんですね。そのことを亜希子に説明された麦田は、その言葉知らないので“ハゲ!?”と言うんですがそのフレーズに綾瀬さんが小2くらい笑っていました」と明かし、綾瀬が照れた様子を見せる場面も。
さらに、佐藤は完全に笑いのツボに入った綾瀬について「本番中も笑っていましたよ、こっちは一生懸命やっているのに」と本音を漏らすと、綾瀬は「すみませんでした…」とマイクを通さずに謝罪し、笑いを誘った。
また、上白石は「綾瀬さん、竹野内さんと遊園地で撮影をしたのですが、朝7時ぐらいから一番怖いジェットコースターに4回連続で乗りました」とハードな撮影の裏話を告白。すると竹野内が「ものすごく寒かったんですが、お二方(綾瀬と上白石)が何度もジェットコースターに乗っていて“若いな”って思いました」とコメントし、亜希子の夫であり、みゆきの父親である良一のような優しい笑顔を見せた。
会見の終盤では新年にちなみ、綾瀬が書初めに挑戦することに。綾瀬が書いた文字は、キャストで話し合って決めたという「楽」の一文字。文字を書き終えた綾瀬は「すごく楽しい作品になっていると思いますということと、皆さんにお正月を楽しんでほしいという願いを込めてみんなでこの文字に決めました」と力強くコメントした。
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