「まつり」「与作」「北の漁場」…北島三郎の名曲の数々がサブスク一挙解禁

2021/12/27 05:00 配信

音楽

北島三郎の全747曲がサブスクで一挙解禁 ※提供写真

日本の歌謡界を代表する歌手・北島三郎が、カラオケトラック含む全747曲のサブスクリプション(ストリーミング)、ダウンロード配信を、2022年1月1日(土)に一挙解禁することが明らかになった。

1962年6月に「ブンガチャ節」でデビューした北島は、「兄弟仁義」(1965年3月)、「帰ろかな」(1965年4月)、「函館の女」(1965年11月)、「与作」(1978年3月)、「風雪ながれ旅」(1980年9月)、「まつり」(1984年11月)、「北の漁場」(1986年6月)などヒット曲を多数連発。1991年には、「北の大地」で第33回日本レコード大賞・歌謡曲演歌部門大賞を受賞し、2013年には「NHK紅白歌合戦」最多出場50回という偉業を成し遂げた。

2022年1月1日より芸道60周年イヤーがスタートとなり、これを記念して北島自身が積み上げてきた名曲の数々を、日本国内、海外に向けて一挙配信解禁となる。

サブスク解禁にあたり、北島は「栄枯盛衰の世の中で、今日まで歌い続けてこられましたのも、長年にわたる皆さまのご支援のたまものと、深く感謝しております。このたび、芸道60年の集大成として、新しい形で皆さまに楽曲をお届けできることを、うれしく思うとともに、これからも日本の心を大切に魂のある歌を歌って参ります。今後とも変わらぬご厚誼(こうぎ)の程、よろしくお願い申し上げます」とコメントしている。

なお、1月1日には、アルバム『北島三郎芸道60周年~ファンと歩んだ永遠の輝き~I』『北島三郎芸道60周年~ファンと歩んだ永遠の輝き~II』のCDアルバム2枚が同時発売となる。

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