King & Prince、お互いの成長を“褒め合い” 平野「岸くんはリーダーとして一等賞」<紅白リハ>

2021/12/28 19:52 配信

音楽

King & Princeが紅白リハに登場(C)NHK

2021年、メンバーのどんなところが成長した?


神宮寺はライブの“まとめ役”に

“成長”というワードから、「今年で1番成長したメンバーは誰か」と聞かれると、平野紫耀神宮寺勇太についてコメント。「ライブを神宮寺がまとめてくれる役割をしていて…スタッフさんしか集まらない打ち合わせから参加してくれたりとか、リハーサルとかもジン(神宮寺)がす遠くの客席から見てたりとか、全体を見てくれている」と、神宮寺の俯瞰的な視点を称賛。

そんな神宮寺は「皆さんの気持ちになって、聞き手になって考えることが多かった1年だった」と、2021年を振り返る。あわせて永瀬も「ライブは何よりファンの方に寄り添って作っていかないといけない」と話した。

永瀬は寝ずに“方言の練習”

続いて永瀬の“成長”について尋ねられると、高橋が「1個、めっちゃ好きだなぁと思ったところがあって…」とエピソードを披露。

「(ライブの休憩中に)僕寝れなくて、現場をうろうろしてたんですよ。そしたら、楽屋の奥で廉がぶつぶつ喋っていて…見に行ったら、1人で方言や台本の確認とか、寝ずに陰でやっているのを見て、向き合い方に感心しましたね」と、連続テレビ小説「おかえりモネ」(NHK総合ほか)に出演し話題となった永瀬の、役者としての姿勢を称賛した。

平野は“ツッコミ”で岸を救う

平野については、岸が「紫耀には助けられたことがあって…」と話し始め、平野の“ツッコミ”への感謝を。「ボケてるつもりじゃないんですけど、結果としてボケちゃうケースがあって(笑)」「紫耀が軌道修正してくれたり…ほんと助かった」と明かした。

“リーダー”らしさを発揮した岸

岸については、皆口を開かず気まずい空気が流れるも、平野が「岸くんは常にモチベーションを保っていた。リーダーとしては一番の役目の、メンバーのモチベーションを上げる、楽しませてくれるという面では、今年は一等賞」と絶賛した。

高橋は“振り付け”でメンバーを魅了

最後に高橋について、神宮寺は「振り付けがすごくかっこよくて、海人ってこういう魅力があるんだなと今年初めて知った発見でした」と語った。

重ねて永瀬も「その振り付けもいい意味で海人っぽいというか、動き方が海人というか…“海人のダンス”っていう部分に僕らも触れられた。新鮮な思いで振りを覚えられました」と、高橋のダンスのセンスを称賛した。