生田絵梨花、乃木坂46としてラストステージ「想像だけでもすごく寂しい」＜NHK紅白歌合戦＞

乃木坂46・生田絵梨花が12月31日、「第72回NHK紅白歌合戦」(夜7:30-11:45、NHK総合ほか)に出演し、アイドルとしてのラストパフォーマンスを披露した。

歌唱前、「10年、乃木坂46として生活させていただいていたので、このステージが終わって、年が明けたら、乃木坂46じゃなくなるということは、想像だけでもすごく寂しいんですけど、今日は乃木坂46に関わってくださった全ての皆さまに感謝を込めて、メンバーの一員としてできることを全うしたいです」とコメントした生田。

生田が乃木坂46として最後に歌う曲は、メンバーの卒業やグループの大切な節目で歌われてきた「きっかけ」。乃木坂46が「NHK紅白歌合戦」でアルバム曲を歌唱するのは初となる。10年間の軌跡を振り返る映像をバックに、生田のピアノ生伴奏で披露された。

歌い終えた生田は、今にも溢れそうなほどの涙を目に貯めながら「10年間、応援してくださってありがとうございました。これからも乃木坂46をよろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。