ドキドキ…恋する綾瀬はるか“亜希子”は「毎年会いたい」可愛らしさ<義母と娘のブルース>

2022/01/03 19:50 配信

ドラマ レビュー

「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」(C)TBS

綾瀬はるか主演のドラマ「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」(夜9:00-11:30、TBS系)が1月2日に放送された。人気シリーズの完全新作にドラマファンはSNSで「はぁ笑った。綾瀬はるかちゃんと佐藤健くんの演技力すごくない?」「どうしたって竹野内豊は格好良いな」など、称賛の声を上げ、「#義母と娘のブルース」はTwitterのトレンドランキング入りを果たした。(以下、ネタバレが含まれます)


亜希子(綾瀬)が亡き夫と瓜二つの“ヒゲ男”に恋!?


“ぎぼむす”の愛称で視聴者に愛されている「義母と娘のブルース」は、2018年7月期に放送されたドラマ。主人公のキャリアウーマン・亜希子(綾瀬はるか)が8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、娘の母親になろうと奔走する10年の物語が描かれ、2020年正月には連続ドラマの1年後を描くスペシャル版も放送された。

今回のスペシャルでも、主演の綾瀬をはじめ、竹野内豊佐藤健上白石萌歌井之脇海宇梶剛士浅野和之麻生祐未ら連続ドラマのレギュラーキャストが続投。魅力あふれる出演者と共に少しおかしな日常の物語を繰り広げた。

今回、亜希子(綾瀬)の前に、外資系ファンドのボス・岩城良治(竹野内豊)が立ちはだかる。企業を安値で買収し、株式や資産を高値で売りさばいて大金を得る、いわゆる“ハゲタカ”の岩城。その顔は、他界した夫・良一(竹野内豊、2役)と瓜二つであり、良一にはないヒゲがある男だったのだ。

日本一のパン屋を目指す店長・麦田章(佐藤健)が営むベーカリー麦田に目を付けた岩城は、麦田の営業部長である亜希子と真っ向勝負をすることに。買収を阻止せねばいけない亜希子だったが、岩城の顔が近づくだけで良一の姿がチラついて、無駄にドキドキしてしまう。その姿に娘のみゆき(上白石萌歌)は、恋の予感を思わずにはいられなかった。