高畑淳子、ドラマ出演決定!「家族は生きる原動力」

2017/04/14 12:00 配信

ドラマ

本作の主演は、アジアを中心に人気を誇るダンス・ボーカルグループ「EXO」のメンバー・カイ

WOWOWプライムにて放送される「連続ドラマW 春が来た」(スタート日未定)に倉科カナ高畑淳子らの出演が決まった。

本作は向田邦子の同名短編小説を現代のヒューマンドラマにリメークしたもので、主演はアジアを中心に人気を誇るダンス・ボーカルグループ「EXO」のメンバー・カイ。

デパートの下着売り場で働く地味でさえない販売員・岸川直子(倉科)は、ある日韓国人のカメラマン、イ・ジウォン(カイ)と出会う。ジウォンはやがて、直子のすさんだ家族を少しずつ変えていき…というストーリーだ。

高畑は今回、倉科演じる直子の母親役で、家族の前では弱みを見せない須江を演じる。

「“家族”という、誰もが思い当たるテーマを持ったドラマです」と話す高畑。「時にはうっとうしくてうんざりしたり、時には自分の一番の支えになり、生きる原動力になる。その両面を持った家族の姿はとても愛おしいです」と続け、「何げなく映し出された生活や日常の断片のような表情、そういった生活の一片のにおいがでるような作品にできればいいなと思います」と意気込む。

また、新たに古畑星夏健太郎高田聖子佐野史郎の出演も明らかになった。