―――共演者の方々は過去に共演された方や同世代の方が多いですが、撮影現場はいかがでしたか?
神木:僕の友人たちが出演してくれたので撮影は本当に楽しかったです。第8話「遠くにいる友人」の(仲野)太賀くんとの撮影はドラマ「コントが始まる」後で、今回は距離感のある役どころだったので、最初は恥ずかしかったですけど(笑)。2人だけの芝居も多かったので新鮮でもあり、やっぱり(仲野)太賀くんはすごいなと思いました。演技が上手いとか、そういった言葉では言い表せられないくらい、本当に惹きつけられる演技をするなと。信頼関係のある役を実際に信頼関係がしっかりでき上がった上で演じられたので、すごくやりやすかったです。
―――久しぶりに共演される方も多くいらっしゃいますね。
神木:高校の先輩だった(成海)璃子ちゃんも中学の後輩の井之脇海くんも、(藤原)季節くんも(北村)有起哉さんも松重(豊)さんも、ほかにも過去に共演した作品ぶりにお会いする方々ばかりだったので、再会できてすごく嬉しかったです。ゆかりのある方々に出演いただけたのは、タイトルに自分の名前が入っている特権ですね(笑)
―――第1話「はい、カット!」の安達祐実さん、第5話「優しい人」の木竜麻生さんは初共演でしたね。
神木:安達さんは、オーラがすごかったです。初めは、初対面で不安もあったんですけど、すごく優しい方で。お芝居でもとても惹きつけられました。木竜さんとは長く付き合っている彼女の設定だったので、早く打ち解けられるように僕から積極的に話しかけましたね(笑)
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)