同作が11年ぶりの共演となる菅田の印象を聞かれると、伊藤は「当時は15歳と17歳で、月9で共演して以来、同じ作品が一度もありませんでした。また共演させていただけることがあるのであれば、濃い絡めるシーンがたくさんある役がいいなと思っていたので、それが同じ月9で再共演となり、シンプルにすごくうれしかったです」と笑顔。
一方の菅田は「本当に同じ気持ちですね。また会うだろうなと勝手に感じていましたし、また会いたいなと思っていました。最近の伊藤さんの出演されている作品も見ていたので、すごいパワーアップしているなと思いましたし、楽しかったです」と、伊藤の活躍を称えた。
最後に、菅田が「このドラマは、原作の田村先生が普段から思っていることを漫画にしたものが原作になっています。先生が普段から思っている問題定義が、きっと僕らが生きている中で刺さるものばかりだからこそ、これだけはやっているのかなと思います。それをただ面白いと思うことだけで終わらしてはいけないなと思ったので実写化しました。田村先生が書いてくれた問題定義を真摯に描いた作品です。そして、King Gnuさんのすてきな主題歌を聞きながら、ドラマを回想していただいて、自分なりに現実とドラマを照らし合わせていただけると幸いです!」と呼び掛け、終始和やかな雰囲気のままイベントは終了した。
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