GReeeeN、曲ストックは「仕上がっているのが600近い」“二刀流”の理由も明かす<初耳学>

2022/01/09 22:45 配信

バラエティー 編集部おすすめ

GReeeeNのHIDEと92が「日曜日の初耳学スペシャル」に登場した (C)MBS

4人組人気ボーカルグループ・GReeeeNのメンバー、HIDE(ヒデ)と92(クニ)が、1月9日放送の「日曜日の初耳学スペシャル」(MBS/TBS系)に出演。林修のインタビューに答え、歯科医とアーティストの二刀流仕事術や曲作りの実態、メンバーの“第二の故郷”ともいえる福島への思いを語った。

「歯科医師になりたいというのが大前提」


GReeeeNといえば、最高平均視聴率19.5%を記録したドラマ「ROOKIES」(TBS系)の主題歌「キセキ」や連続テレビ小説「エール」(NHK総合ほか)の主題歌「星影のエール」といった名曲を生み出した国民的アーティスト。メンバー全員が福島県の大学で出会い、歯科医としても活動する“二刀流”であることもよく知られている。

歯科医とアーティストの二刀流について林先生に問われると、92は「僕たちは歯科医師になりたいというのが大前提。だけど音楽も好きで続けていて、じゃあ歯科医師を続けながら音楽をやるためにはどうすればいいんだろうって考えて」と、歯科医師という職業への強い思いを告白。

HIDEも「僕たちは歯医者になるべくして大学に集まっているので、『大事なものを動かしたくない』っていう気持ちはあります」と打ち明けた。

作曲について、HIDEは「(曲の)ストックは結構ありますね。メモだけで800とか900とかあると思います。曲として仕上がっているのが600近い」と、衝撃の多作ぶりを告白。

HIDEくんが作る曲に、デモの段階で数字が振ってあるんです。150とか、520とか」と明かした92に、林先生が「曲に番号が入っているのってHIDEさんとモーツァルトぐらいじゃないですか!」とツッコむと、HIDEは「モーツァルト先輩はそうなんだ(笑)」と笑顔で応じた。

関連人物