深津絵里“るい”の恋が本格化!恋敵“ベリーちゃん”のデートプランも話題<カムカム>

2022/01/11 11:16 配信

ドラマ レビュー

るいはどんどんジョーに惹かれていく…「カムカムエヴリバディ」第48回より(C)NHK

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。1月11日放送の第49回は、るい(深津)が自身の恋心を自覚していく展開。“ジョー”こと錠一郎(オダギリジョー)とベリー(市川実日子)をめぐる三角関係が明確になってきた。(以下、ネタバレがあります)

カムカムエヴリバディ」は上白石萌音、深津絵里、川栄李奈をヒロインに、3世代約100年にわたる女性たちの人生を描く。現在はるい(深津)がヒロインを務める“るい編”の第11週「1962-1963」を放送中。

自分の名前の由来がルイ・アームストロングであることや、母にまつわる心の傷をジョーに打ち明けたるい。第49回では、ふくらみ始めたジョーへの思いをそのままジャズ音楽へと向けていった。

「On the Sunny Side of the Street」のレコードを購入。レコードプレイヤーも欲しかったが、あまりに高価でまだ手が出ない。ジャズ喫茶「Night and Day」でレコードをかけてもらって聴き入った。ジョーも、ジャズ雑誌のバックナンバーをるいに貸して感想を尋ねるなど、2人はジャズを介してどんどん近づいていった。

そんなある日、るいが洗濯物を届けに行くと、ジョーは自分の部屋で熱心にトランペットを吹いていた。るいが見入っていると「吹いてみる?」とるいに楽器を渡し、「左手でしっかり持って。右手は…」と教え始めた。

楽器のかまえ方を教えるジョーの手が、るいに触れる。ジョーがるいの顏を覗き込むようにすると、2人の顏はくっつきそうなほど近づいた。思わず意識してしまったるいは楽器をジョーに押しつけ、部屋を飛び出した。