2022/01/11 15:02 配信
私が演じる望緒は、本当は漫画家デビューしているんですけど、現在はアシスタントとして仕事をしています。同窓会で初恋の人と昔の親友と再会を果たしたところから、いろんなことが起こっていきます。視聴者の皆さんの目線に一番近く、巻き起こる出来事に翻弄される役ですので、皆さんには望緒を通してこの物語を楽しんでいただければいいな、という思いで演じています。
――今回は本格ラブサスペンス・ドラマ。演じてみていかがですか?
今まであまりやってこなかったタイプのドラマなんです。サスペンスと恋、どっちの要素もあるので、すごく新鮮に感じる部分も多いんですけど、やっぱり難しさもあって…。登場人物それぞれに裏がある中、望緒はそれに気付くのか気付くことができないのか…。そういった駆け引きの一つ一つが意味を持ってくると思うので、結構慎重にやらないとなぁ…という緊張感があります。
――撮影現場の雰囲気はいかがですか?
私たち自身は最初の撮影では「初めまして、よろしくお願いします」という状況ですけど、物語のキャラクターには14年前の記憶があるんですよね。そういう中で、本仮屋(ユイカ)さんがみんなをまとめるような雰囲気作りをしてくださって、とてもありがたいです。
――タイトル「愛しい嘘」にちなみ、「最近ついたうそ」や「ずっとついているうそ」を教えて
ください。
数年間ずっと、毎日うそをついています(笑)。私、家に犬がおりまして、毎日「すぐ帰ってくるから! じゃあね!」と言って出掛けるんです。
――約14年前のご自身の写真を見ての感想、当時のエピソードを教えてください。
16歳か17歳の頃、「Seventeen」という雑誌でモデルを始めたくらいの年だと思います。まゆ毛が細くて、ほぼないですね(笑)!その当時の雑誌のテイストがギャルという感じだったこともあって、メークも本来の自分より濃かったりするんですが、オシャレやお化粧はこの時期に学びました。まさに“モデル勉強中”という時期ですね。でも今見ると…老けてますよね(笑)。
――ラブサスペンスの「ラブ」にちなみ、ご自身が「キュンとするしぐさ」を教えてください。
キュンじゃないんですけど、男性がおはしをきれいに持っているとすてきだな、と思います。私自身は、最初におはしを持ったのは3歳くらいでした。割りばしを持っておすしを食べている写真が残っていたんです(笑)。最初は変な持ち方だったんですけど、徐々に直って、ちゃんと持てるようになりました。
――ドラマのテーマのひとつが「表と裏」。ご自身の裏の顔を教えてください。
皆さんの目に、私がどんな風に映っているのかよく分からないんですけど、たぶん皆さんが思っているより、ずーーっと“ちゃんとしていない人”です。時間が許す限り、ずっと眠ってしまったりとか…(笑)。
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